今回は風味堂のニューシングル「クラクション・ラブ」に
ついてなんですが・・・初めてこの曲をラジオで聞いたとき
真剣にびっくりしました。「あれ？これ風味堂？まさか、
こんなチャラけた曲を風味堂が作るわけないよな。
ハッハッハッハ・・・」と単なる思い違いと思っていた
というよりは願っていたんですが、悪夢は的中してしまった
のです！！正直びっくりしました。いままで作ってきた
ピアノ主体の「じゃじー」な曲からは大きくかけ離れた、
管中心のスカ的サウンド・・・そして、横山ケンも
真っ青のふざけたノリの歌詞・・・。
まさに、「スカパラとクレイジーケンバンドを足して
2で割ったような曲」といった感じですかね。カップリングの
パーティーナイトでは、もとの風味堂サウンドに戻っており
なんかクラクション・ラブだけ異次元との交信とみたいな
雰囲気が出ております。個人的には（もともとクレイジー
ケンバンドが好きなため）まぁこれはこれでありか、と2，3回
聞くうちに思えてきたんですが、家族からは大ブーイングで、
ラジオでかかっても「また、お前か」みたいな扱いを受けて
おり、鼻歌さえも歌えないという中世の魔女狩りならぬ
クラクション・ラブ狩りが家の中ではおこなわれております。
すばらしく肩身が狭いです。まるでユダヤ人のようです。
江戸時代のキリスト教信者の心境です。
だからもし、クラクション・ラブの信仰者が奇跡的にも
おられたらご一報をキータンまで。
本文は高校生以下には好ましくない「エロチック」な表現が
含まれております。誤解されると困るので念のためにいっておきますが決してキータンが普段からむやみやたらにエロい表現を使ってるわけではなく、スガシカオについて語るとどうしてもこういった言葉を使わないといけなくなったわけでして・・・（っとか言いながら自己弁護する自分がとてもやましい）「エロチック」な表現を見ると拒否反応を起こしジンマシンが出来てぶっ倒れてしまう方はすぐさまご退出することをオススメする（本当に、マジデ、マジデ）高校生以下の方は親の同意をえてから見て下さい。「別にオレは精神年齢高校生だし？いっちゃうよ！？」
（いっちゃうの意味が分からん）という人は自己責任で見てください。
お久しぶりです。α波が最近見えるキータンです。
先日、奇跡的に部活が休みになりまして、平日ということも
ありましてパスポートを取りに行ってまいりました。
天王寺の近鉄百貨店8階にそのうわさの場所があるんですが、
なんとそこは朝は10時くらいから夜は7時ぐらいまでしか
やってなく、極めつけは土日祝日休みというなんとも贅沢な
ところでして、部活が99，9％ある私キータンにそこは
「死ね」といっているような物と思うんですが、どうですか？
まぁその話は今回とは少しずれるのでこのぐらいにしておき
ますが、なんとかパスポートを無事ゲットしたキータンは
ーちなみにその写真の出来が非常に悪く、JRの脱線事故を
起こしたあの運転手みたいな顔をしてました。（これは余談）
せっかく近鉄まで立ち寄ったんだからちょっとCDショップ
でもよるかと思いHMVによったんですが、もともと特に
買いたい物もなかったんで、スガシカオの新曲ってもう
売ってるのかなぁと思い行ってみると・・・ありました！
19才だけで一つのブースがあったんでちょっと感動しました。
スガシカオのことだから店内の隅っこで埃をかぶってコケを
生やしながら、汚いダンボールに突っ込まれてるかと思い
ました。（おい！いくらなんでもそれは無いだろ・・・）
たしかにスガシカオの世界（スガシカオ臭）がよく表れていて
スガシカオファンにはごっつい受けると思うんですけど、
（ちなみに僕もこの曲は大好きですが）ほかのスガシカオの
世界に免疫が無い人が聞くとドン引きするというかなんというか
・・・しかし！HMV天王寺店（になるのかな？）が店をあげて
推しているという事で、私キータンも精一杯（あるいは
一所懸命）19才の良さについて語りたいと思います。
ここがいいよ19才！ その1 〜スガシカオの世界〜
なんといっても今回の曲の最大の特徴とはそのダークな
（あるいはスガシカオ的）歌詞と曲にあると思う。いったい
誰が「ねぇ、明日死んでしまおうかしら？」で始まる曲や
「もしも君がいなくなってしまったら
例えばネコや芋虫になってしまったら
めそめそと泣くよでも
そのうち都合のいいネタにしてしまうかも」
といった強烈でそして風変わりな歌詞（そして曲）を作れる
でしょうか？っていうか作ろうと思うでしょうか？
ここがいいよ19才！ その2 〜PV〜
さらにもう一つの特徴は・・・なっなんと！！放送禁止に
なってしまったプロモーションビデオだろう！・・・って
いうかなんで放送禁止になるようなもん作るんだよ！それじゃあ
「プロモーション」になってねぇじゃん！！本人曰く「エロく
ないエロビデオ的なものを作りたくて作ったらしいです。
でもってその内容がエレベーターの中に乗り合わせた美女に
対して無垢な青年が妄想を抱く（妄想を抱く時点で無垢じゃ
ないか）っていう設定らしいですが、（全部見たこと無いんで
はっきりとしたことは分かりませんが）だからってそんな
妄想を映像にしちゃいますか？それもストレートに。
そりゃあのっけから女の人の自慰（つまりマスターベー
ション）のシーンがありゃ誰だって放送を自粛するって。
もう、本当に「プローモーション」というよりも「本人の趣味」
に走ってるような気が。そのうち本当にPVじゃなくてAVを
作ってしまうんじゃないですかね？「そういえば久しくAV
観てないなぁ・・・よっしゃ！ひとつTU●A●Aにいって
借りて来るか！！なになに・・・おっ！新作があるじゃないか
夜の義務教育 主演：大阪太郎、大阪花子 監督：スガシカオ
・・・えっ！？スガシカオ！！」みたいな感じでね。（ちなみに
2作目が「夜の防衛長官」3作目が「夜の課題研究」4作目の
「夜のゆとり教育」と「夜の〜」シリーズでAV界の巨匠と
呼ばれるようになったりして・・・）ちなみに、どうやらこの
AV・・・じゃなくてPVはGyaOというホームページで
観られるそうです。
ここがいいよ19才！ その3 〜カップリング曲〜
スガシカオのシングルはアルバムには入ってない優れた曲や
カバー曲が（例えば「やつらの足跡のバラード」、「cloudy」
「only you」などなど）入ってるんですが今回もなかなか
いい曲が入ってます！そのタイトルは「ホームにて」といい、
完成度はかなり高いと思います。スガシカオ節炸裂です。
親曰く「何故こっちをシングル曲にしなかった？」
といろいろ書いていたら最終的になんかけなしてるとしか、
見えないんですがこんな波乱を呼ぶ19才をどうかよろしく
お願いします。
