キータン韓国旅行記 〜1日目〜
2006年11月13日先日、修学旅行に行ってきました。
行き先は、北海道よりも近く(大阪からであるが)安上がりな
「大韓民国」。今回は修学旅行について。
〜一日目の朝〜
まず、関空に行くべく意気揚々と天王寺から阪和線の
関空快速に乗り(実際は特急に乗るつもりだったが、早く
着きすぎて一本早い快速で妥協。ちなみに到着は特急が先に着き
関空快速は集合時間3分前に到着。かなりハード)
友達2人とウダウダいいつつ無事関空到着。
そして、初日早々遅刻。
校長、J○Bの挨拶は割愛
〜人生初の飛行機〜
恥ずかしい話キータン未だに生まれて一度も飛行機はおろか
空港に足を踏み入れた事がなく、(もちろん海外旅行も
経験なし)荷物検査などで引っかかったりしたら正面突破か?
などとよくわからんことを考えつつ何をしたらいいのか分からず
適当に人の流れについていく事に。しかし、空港で働いている
人っていうのは愛想が悪いですね面でも被ってるみたいに
無表情で、あれはこれから旅行に行く人に向かって接する
態度ではない。せめて行ってらっしゃいの一言でも言えば
いいのに(まぁあまりなれなれしく、どこいくん?いつまで?
楽しみ?などと聞かれるのも考え物だが)
そんな事はさておき無事飛行機に搭乗。人生初の機内はというと
「せま!」
えぇ思っていたよりも狭かったです。見た目からは想像し難い
狭さでした。それともキータンがもっと広いと思いすぎていた
だけでしょうか?しかし実際飛んでみると人間の科学技術の
すごさを感じましたね。窓から見える景色が(単に雲が自分より
下にあるだけなのだが)ものすごく感動的で行きの間バカ
みたいに窓の外ばっかり見てました。
〜大韓民国到着〜
さすが韓国の空港は違います。建設途中かと思いましたよ。
しかも廊下には菊の花。いろんな意味で歓迎されてましたね。
いよいよ入国審査のとき。映画で見たようにいろいろ聞かれるの
かと思いきや単にパスポートを見せるだけで何も聞かれず。
なんか拍子抜けした感じだったがきっと事前に修学旅行で
きていることを把握していたんでしょう。
〜統一展望台&自由の橋〜
韓国初のご飯はその名も「カルビ湯」。
簡単に説明すると、クッパのご飯とスープが別で
出てくる料理です。がしかし韓国人は何でもまぜこぜにするので
(もちろんキータンもやりましたが)結局クッパみたいな
ものです。
さて、最初の観光場所は「統一展望台」その名の通り韓国と
北朝鮮の統一を願って立てられた展望台です。そこからは
北朝鮮が一望できるわけですが、(といっても禿山が広がる
だけですが)これがまた全然「面白くない」
本当に何しに来たのか忘れそうになるくらい。
さて、次に行った「自由の橋」これは朝鮮戦争の休戦時に
北朝鮮側から韓国側に亡命(公式にですけど)した人たちが
渡った橋の事らしいです。逆に韓国側から北朝鮮に行った人
たちが渡った橋を「帰らずの橋」というそうです。
ここから分かるようにこれは韓国人が勝手につけた名前で
もしかすると北朝鮮では逆の意味の名前が付けられている
のでしょうね。まぁ当然のようにここもつまらない所でしたが
バスに帰るまでの道でファミリーマート発見。
みな口々に「あっ!ファミマあんでファミマ!!」
「ほんまや!いこいこ!!」
とクラスの半分近くがファミリーマートへ。
「そんな日本行ったらいくらでもあるやんけ!」と
思わず突っ込みたくなりました。
〜魅惑の夜とアイアイン・チョップスティック〜
さてそんな激萎えな一日の終わりを飾る夕食はというと
「プルコギ」である。プルコギといえば韓国風すき焼き
みたいな感じである。が、ここで問題発生
「第一次夕食争奪大戦争勃発」
ただでさえ資金の都合上肉の量が少ないのにもかかわらず
一人やたら食べるN岡がいるグループはそれはもう朝鮮戦争
さながらの大乱闘を繰り広げておりました。
しかし問題はそれだけでなく、韓国特有のあの金属の箸が
想像以上に使いにくいのです。やたら重いし平らでまったく
つかめません。挙句の果てにはみなキムチぐらいは平気で
突き刺す始末。夕食後今回の修学旅行の拠点となるホテルに
到着。河に面しなかなか街の夜景がきれいだったためかなり
景色に期待していたのだが、これがまったくのハズレ。
景色のいいほうとは逆の部屋にあってしまい、窓から見えるのは
緑色のオウムのキャラクターのカラオケとセブンイレブンと
「現代」と大きく書かれた建物だけという始末。
こうして修学旅行の一日目は萎えたまま終わっていくのでした。
行き先は、北海道よりも近く(大阪からであるが)安上がりな
「大韓民国」。今回は修学旅行について。
〜一日目の朝〜
まず、関空に行くべく意気揚々と天王寺から阪和線の
関空快速に乗り(実際は特急に乗るつもりだったが、早く
着きすぎて一本早い快速で妥協。ちなみに到着は特急が先に着き
関空快速は集合時間3分前に到着。かなりハード)
友達2人とウダウダいいつつ無事関空到着。
そして、初日早々遅刻。
校長、J○Bの挨拶は割愛
〜人生初の飛行機〜
恥ずかしい話キータン未だに生まれて一度も飛行機はおろか
空港に足を踏み入れた事がなく、(もちろん海外旅行も
経験なし)荷物検査などで引っかかったりしたら正面突破か?
などとよくわからんことを考えつつ何をしたらいいのか分からず
適当に人の流れについていく事に。しかし、空港で働いている
人っていうのは愛想が悪いですね面でも被ってるみたいに
無表情で、あれはこれから旅行に行く人に向かって接する
態度ではない。せめて行ってらっしゃいの一言でも言えば
いいのに(まぁあまりなれなれしく、どこいくん?いつまで?
楽しみ?などと聞かれるのも考え物だが)
そんな事はさておき無事飛行機に搭乗。人生初の機内はというと
「せま!」
えぇ思っていたよりも狭かったです。見た目からは想像し難い
狭さでした。それともキータンがもっと広いと思いすぎていた
だけでしょうか?しかし実際飛んでみると人間の科学技術の
すごさを感じましたね。窓から見える景色が(単に雲が自分より
下にあるだけなのだが)ものすごく感動的で行きの間バカ
みたいに窓の外ばっかり見てました。
〜大韓民国到着〜
さすが韓国の空港は違います。建設途中かと思いましたよ。
しかも廊下には菊の花。いろんな意味で歓迎されてましたね。
いよいよ入国審査のとき。映画で見たようにいろいろ聞かれるの
かと思いきや単にパスポートを見せるだけで何も聞かれず。
なんか拍子抜けした感じだったがきっと事前に修学旅行で
きていることを把握していたんでしょう。
〜統一展望台&自由の橋〜
韓国初のご飯はその名も「カルビ湯」。
簡単に説明すると、クッパのご飯とスープが別で
出てくる料理です。がしかし韓国人は何でもまぜこぜにするので
(もちろんキータンもやりましたが)結局クッパみたいな
ものです。
さて、最初の観光場所は「統一展望台」その名の通り韓国と
北朝鮮の統一を願って立てられた展望台です。そこからは
北朝鮮が一望できるわけですが、(といっても禿山が広がる
だけですが)これがまた全然「面白くない」
本当に何しに来たのか忘れそうになるくらい。
さて、次に行った「自由の橋」これは朝鮮戦争の休戦時に
北朝鮮側から韓国側に亡命(公式にですけど)した人たちが
渡った橋の事らしいです。逆に韓国側から北朝鮮に行った人
たちが渡った橋を「帰らずの橋」というそうです。
ここから分かるようにこれは韓国人が勝手につけた名前で
もしかすると北朝鮮では逆の意味の名前が付けられている
のでしょうね。まぁ当然のようにここもつまらない所でしたが
バスに帰るまでの道でファミリーマート発見。
みな口々に「あっ!ファミマあんでファミマ!!」
「ほんまや!いこいこ!!」
とクラスの半分近くがファミリーマートへ。
「そんな日本行ったらいくらでもあるやんけ!」と
思わず突っ込みたくなりました。
〜魅惑の夜とアイアイン・チョップスティック〜
さてそんな激萎えな一日の終わりを飾る夕食はというと
「プルコギ」である。プルコギといえば韓国風すき焼き
みたいな感じである。が、ここで問題発生
「第一次夕食争奪大戦争勃発」
ただでさえ資金の都合上肉の量が少ないのにもかかわらず
一人やたら食べるN岡がいるグループはそれはもう朝鮮戦争
さながらの大乱闘を繰り広げておりました。
しかし問題はそれだけでなく、韓国特有のあの金属の箸が
想像以上に使いにくいのです。やたら重いし平らでまったく
つかめません。挙句の果てにはみなキムチぐらいは平気で
突き刺す始末。夕食後今回の修学旅行の拠点となるホテルに
到着。河に面しなかなか街の夜景がきれいだったためかなり
景色に期待していたのだが、これがまったくのハズレ。
景色のいいほうとは逆の部屋にあってしまい、窓から見えるのは
緑色のオウムのキャラクターのカラオケとセブンイレブンと
「現代」と大きく書かれた建物だけという始末。
こうして修学旅行の一日目は萎えたまま終わっていくのでした。
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