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リスニングもやっぱりトムとケン?
2006年1月22日今回は今巷で人気のリスニングプレーヤーの話。正直この話を聞いたときは、また無駄なことをしおってと思った。なぜなら私のような馬鹿で間抜けでめんどくさがりのノーマンタリであってもこの試みは金と時間と労力の無駄であり、うまくいくはずがないとわかる。それに絶対機械なんか使ったら、故障だって出て来るであろう。それに問題はなんでも「ニンテンドーDS」のカセットみたいな小さいやつに内蔵されており、それをMDウォークマンの出来損ないのようなダサいデザインの(我々にはこのデザインを考えたやつを即刻見つけ、「あなたにはデザインの仕事は向きませんよ」と忠告する義務があると思う)本体にカシャッとセットするのである。もし毎年中の問題を換えるたびにカセット新しく作るのであれば、さぁ地球環境問題でヒステリックに騒ぎまくっている研究者の方々、今こそ出番です。これこそまさにあなた方の大好きな資源の無駄使いってやつじゃないんですか?そうでしょ?もっと騒ぎわめき散らしなさい。話が少々ずれたようなので少し元に戻すとしよう。なんといってもこの機械のだめっぷりが分かるのは、「代○木ゼミ○ール」とロゴの入ったダサいデザインもさることながら、やはり461人もの人の機械に何らかの不具合が起きたという事だろう。大学入試センターの方が言うには、
「プレーヤーは腰の高さから落として動作を確認しており、故障はまずない」とのことだ。私が思うには、それが原因ではあるまいか?つまり腰の高さから落とされた機械が「コノヤロー、痛いじゃネーか!おれが高性能だって言ってるのに信用しネーのかよ!おーし、こうなったらぐれてやるぜ!野郎ども!当日は音を流すなよ!」と怒り狂い当日を迎えた。しかし、(大体の反乱の結果がそうであるように)大多数の機械たちは処分されるのが怖くバッチリ音を流し、落とされた本人とその他頭の悪い機械たちだけが音を流さなかったのである。(その可能性はまずない)ところでどうでもいい話なのだが、なぜ英語の教科書には「トム」や「ジョン」、日本人にいたっては「クミ」、「ケン」「ヒロシ」などといった意外とありがちな名前が多いのだろうか?ステファニーやアンドレット、ブラウンといった名前でもいいはずなのに。まぁそれはまだ「たまたま」あるいは聞きやすいためでも分からないこともないがあれでは世の中にはトムやジョン、ビルやサムといった名前の外国人しかいないかと思うではないか(思わない)あと、もう1つ不思議なのはトムとケンが会話しているときに英語を使ったりほかの国の人と(例えばカンボジアとか)ケンが話すときに英語を使うのも分かる。しかし、いくら英語の教科書だからといって日本人同士が会話するのに英語で喋るのはどうかと思う。「オメーラ日本人同士なんだから、普通に日本語で喋れよ!」という話になってくるではないか。だから、文部省の皆様どうか英語の教科書を選ぶときは、どうかこういったシュツエーションがないかどうか、確かめてから教科書を選んでいただきたい。後、最後に英語の問題集を編集されている皆々様、どうか「あのトラックを引っ張っている男の人を見て!」とか「ジムには(ジムっていうのもありがちな名前ですよね)友達が一人もいない」とか、「彼にはパンを買えるほどの(充分な)金が無い」といった例文を載せるぐらいなら、あなた様方がもっとありがちな(今流行のあるあるネタってやつ?)例文に変えていただけることを、わたくしキータンは心から祈る。
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